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北部9県でPM2.5レッドアラート、ラムプーンは198μg/m³|ソンクラーン前に燃料6項目対策も発表

  • 2026年3月30日
  • 2026年3月30日
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ソンクラーン(4/13〜15)まであと2週間。タイは現在、「猛暑・大気汚染・燃料不足」という三重の課題に直面しています。
3月29日、保健省は北部を中心に9県でPM2.5がレッドレベルに達したことを発表。
同日エネルギー省はソンクラーン期間の燃料安定供給に向けた6項目の緊急対策を打ち出しました。

北部9府がPM2.5「危険」水準

保健省疾病予防管理局によると、3月28日時点でレッドレベル(危険)のPM2.5が確認されたのは以下の9府です。

ナーン、パヤオ、ランパーン、ランプーン、チェンライ、チェンマイ、プレー、メーホンソーン、ナコーンパノム

最高濃度はランプーン府リー地区で198.3μg/m³を記録。WHOの安全基準(年平均5μg/m³)の約40倍に相当する数値です。北部・東北部・中部・西部の計28府もオレンジレベル(不健康)となっています。

また保健省によると、今年1月1日〜3月28日の期間にPM2.5にさらされた人のうち55%以上が何らかの症状(鼻詰まり・鼻水・咳・目の充血など)を訴えていると報告しています。

保健省が推奨する対策

  • N95またはKN95マスクの着用
  • 正午〜午後3時の屋外活動を避ける
  • AQIアプリ(Air4Thai・IQAir等)でこまめに確認
  • 高齢者・子ども・呼吸器疾患のある方は特に注意

ソンクラーン向け燃料6項目対策

エネルギー省は同日、ソンクラーン期間の燃料供給を安定させるための6項目を発表しました。

  1. 備蓄量の引き上げ:業者への法定備蓄義務を段階的に強化
  2. 追加輸入の加速:中東以外の産油国(ロシア・米国・アフリカ等)からの調達を前倒し
  3. タンカーの待機体制:主要港への専用タンカーを配備し迅速配送
  4. 在庫モニタリング強化:全国スタンドの在庫をリアルタイムで監視
  5. 農業・漁業向け優先供給:B20ディーゼルの確保と優先配送
  6. 救急・生活インフラ優先:救急車・消防車・公共交通への燃料を最優先確保

エネルギー省は「ソンクラーン期間中の燃料供給に支障はない」としていますが、北部・東北部など遠隔地では引き続き配送の遅れが生じる可能性があるとしています。

まとめ

北部以外の地域のPM2.5による影響は少なく、現在は比較的良好です。ソンクラーンなどで北部(チェンマイ・チェンライ)方面へ旅行を計画されている方は、大気汚染と燃料不足の両方に注意が必要です。
特にチェンマイはPM2.5レッドレベルが続いており、マスク持参は必須。
長距離ドライブの際は燃料を満タンにして出発し、こまめに給油することをお勧めします。

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