【W杯開幕2日前】ラオスは無料放送確定——タイはまだ交渉中。結局どうなった?

いよいよ2026 FIFA ワールドカップの開幕まであと2日(タイ時間 6月11日キックオフ)。タイのW杯放送権問題。結論から言うと——まだ決まっていません。

今日の衝撃——ラオスで無料放映確定

今日6月9日、ラオス国営通信(KPL)が「ラオスは2026年W杯の放送権を確保した」と発表しました。通信会社スター・テレコム(Unitel)がFIFAと契約を結び、全104試合がLaoTVプラットフォームで無料放映されます。

これでASEAN加盟国の中でW杯放送権を確保していないのはタイ・ミャンマー・ブルネイの3か国のみとなりました。カンボジア・インドネシア・フィリピン・シンガポール・東ティモール・ベトナム・マレーシア・ラオスはすでに確保済みです。

「タイより経済規模が小さいラオスが確保できて、なぜタイができないのか」——タイのSNSはこの話題で今日午前中から大荒れです。

JASが最有力——でも正式発表なし

6月5日、スポーツジャーナリストのFacebookページ「Be Bangpakong」が「ジャスミン・インターナショナル(JAS)が放送権を取得する見込みで、競合のTrueはすでに撤退した」と投稿。Pattaya Mail(6/5)もこれを報じました。

JASはタイの大手通信・インターネットインフラ会社で、スポーツ放送に積極的な実績があります。推定契約額は7億バーツとされており、当初FIFAが要求した13〜17億バーツからは大幅に下がった形です。

ただし現時点でJAS・NBTC・FIFAのいずれからも正式発表はありません。「明日の開幕式前に発表があるかもしれない」という情報も出ていますが、確認は取れていません。

これまでの経緯(まとめ)

日付出来事
5月12日内閣がNBTCに13億バーツの放送権取得予算を承認
5月18日アヌティン首相「必ず無料で見せる」と公言
5月29日交渉が行き詰まり、開幕14日前でも未決定
6月5日JASが最有力との報道、Trueが撤退
6月8日ラオスが全104試合無料放送を確定
6月9日(本日)タイはまだ未確定——開幕2日前

もしタイで見られなかったら

正式な放送権が確定しなかった場合の選択肢を整理します。

①日本のDAZN・NHKを利用 日本の放送権はDAZN・NHK・テレビ朝日が確保済みです。日本のIPアドレスからアクセスできる環境があれば視聴可能です。

②スポーツバーなどで観戦 タイの各地にはスポーツバーが多数あり、、衛星放送や各種ストリーミングを使って主要試合を放映する見込みです。また、日系飲食店でも日本戦を放送するところがあるようです。事前に確認してから行くことをおすすめします。

日本代表の初戦はいつ?

グループステージの日本代表の試合日程はグループ分けが決まり次第確定します。日本はグループCに入り、初戦は6月16日(月)タイ時間午前9時にスペインと対戦する予定です。

決勝は7月19日(日)ニューヨーク/ニュージャージーです。

いよいよW杯開幕!良い観戦を⚽

参考:Khaosod English(https://www.khaosodenglish.com/news/international/2026/06/08/laos-secures-fifa-world-cup-2026-rights-as-thailand-waits/