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「午後2〜5時のお酒」解禁トライアル、今日90日目の中間報告——恒久化なるか

  • 2026年4月17日
  • 2026年4月17日
  • news-thai

在タイ外国人にとって身近な話題です。昨年12月3日から始まった「午後2〜5時のアルコール販売解禁トライアル」が今日でちょうど90日を迎え、タイ保健システム研究所(HSRI)が中間評価結果をアルコール規制委員会に提出する予定です。

そもそも何が変わったのか

タイでは1972年の軍事政権令以来、午後2時〜5時のアルコール販売が全国一律で禁止されてきました。「公務員が仕事中に酒を飲まないように」という目的で作られた53年前の規制です。昨年11月に政府がこれを見直し、12月3日から180日間のトライアルとして販売解禁。コンビニ・スーパー・レストランなど登録店舗であれば午前11時〜深夜0時まで通しで販売できるようになりました。

中間評価の内容は「まだ判断できない」

2月時点の中間データでは、飲酒運転や交通事故の件数は増加しておらず、むしろ正月期間中はわずかに減少傾向が見られたと報告されています。一方でHSRIは「90日間のデータだけでは明確な結論を出すには早い」と慎重な姿勢を示しており、今日の報告でも「問題なし」と「要継続観察」の両論が出る見通しです。

飲食業界・小売業界からは恒久化を強く求める声が上がっており、タイ小売業協会は「午後の3時間の販売空白が解消され、店舗売上が約20%増加した」と報告しています。一方、公衆衛生省や禁酒団体は「長期データが必要」として結論を急がないよう求めています。

6月1日がXデー

トライアルの期限は2026年6月1日。そこまでに委員会が「恒久化」「延長」「廃止」のいずれかを判断します。今日の90日中間報告の内容が、その判断に大きく影響します。

パタヤ・シラチャで飲食店やバーを経営している方、または昼間からビーチバーでビールを楽しみたい在住者にとっては、6月以降のルールがどうなるか注目の局面です。

まとめ

現状では午前11時〜深夜0時まで(飲食店は翌1時まで)の通し販売が合法です。ワンライ期間中の今週末も、ビーチロード沿いの飲食店でお昼からビールが楽しめます。ただしソンクラーン中の飲酒販売制限エリア(寺院周辺など)には注意が必要です。6月以降のルール変更については引き続きお伝えします。

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