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「タイはアジアの病人ではない」アヌティン首相が断言|新内閣、来週中に発足へ

  • 2026年3月29日
  • 2026年3月29日
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3月28日(土)、アヌティン首相は外国メディア向け記者会見「グローバル危機1か月:変わる世界の中でのタイの対応」に臨み、「タイはアジアの病人ではない。安定している」と力強く宣言しました。また、新内閣を来週中に正式発足させる見通しも明らかにしました。

「アジアの病人」批判を真っ向否定

エネルギー危機・燃料高騰・観光客減少が重なるなか、タイを「アジアの病人」と評する声が外国メディアの一部で出始めていました。アヌティン首相はこれを明確に否定し、「インフラも産業基盤も何も変わっていない。外国投資家もタイへの信頼を維持している」と述べました。

燃料問題については「国民が節電・省エネに協力してくれれば、政府はより多くの支援策を打てる」と国民に協力を呼びかけ、近く生活費支援の「コンラークルーン・プラス」スキームを速やかに立ち上げる方針も示しました。

新内閣は3月30日に資格確認、来週発足へ

アヌティン首相によると、連立各党から届いたすべての閣僚候補者名簿の資格審査がほぼ完了しており、3月30日(月)に最終確認の会合を経たうえで、国王への奏上(ロイヤルエンドースメント)に進む見通しです。「問題が生じなければ、来週中に新政府が発足する」と明言しました。

ソンクラーン前に政策方針を議会に提出へ

新内閣が発足すれば、次のステップは国王への宣誓と議会への政策方針の表明です。プームジャイタイ党は4月7〜9日を政策方針演説の目標日程としており、ソンクラーン休暇(4/13〜15)直前までに正式な政権運営がスタートする見通しです。

優先政策は「タイランド10プラス」と銘打たれた経済重視の枠組みで、①包括的成長、②国際競争力強化、③経済刺激と債務管理、④産業主導の所得拡大、の4本柱が軸となります。

まとめ

新内閣の発足は、燃料・物価・ビザなど生活に直結する政策の方向性を左右します。特にエネルギー大臣(前任から留任)が引き続き燃料価格・補助金政策を担うこと、また商務大臣が物価安定を管轄することは、今後の生活費に関係してきます。「コンラークルーン・プラス」の詳細も近く発表される見込みで、外国人居住者への適用可否も含め引き続き注目です。

情報は2026年3月28日時点のものです。 参考:Nation Thailand(https://www.nationthailand.com)、Bangkok Post(https://www.bangkokpost.com)、Thai Rath English

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